
翼をさんさ踊りに連れ出したりしなかったら。翼をつれだすときに、、小野時江(加賀美屋の仲居頭)に見つかって止めてくれたら。翼のおかあさんが、早く帰ってくれていたら。そして、翼のおかあさんが、自分が翼をさんさ踊りに連れて行くなんて、守れない約束をしなかったら。
これだけの多くの危険回避のチャンスがありました。でも、夏美は自分のお節介に夢中になり、それらの機会を無駄にしたのです。大事件は突発、なんてことはありません。冷たいようですが、今の日本社会は、夏美のようなお節介を、かぱってくれる社会ではなく、良くない結果になれば容赦なく責められるのです。
昔なら、夏美の善意は斟酌され、馬鹿な翼のはは親が責められることでしょう。なんで子供をホッタラカシにして。また、アメリカでも、おかあさんなどの親は子供の保護のためにベビーシッターを自費で雇う義務があり。保護者遺棄責任を問われます。でも、今の日本では、翼のおかあさんは被害者になります。日本は中途半端な正義の社会なのです。
■今日の夏美のおしゃれ
喫茶店イーハトーブでは鮮やかな明るい色の洋服です。
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